WEB北広島新聞会員ログイン頂きますと、画像をクリックし拡大参照が可能です。
そらとしば by よなよなエール
北海道日本ハムファイターズの新球場エスコンフィールド(北広島市Fビレッジ)センターバックスクリーンに3月30日、世界初のフィールドが一望できるクラフトビール醸造レストラン「CRAFT BEER BREWERY そらとしば by よなよなエール」がオープンします。
同球場運営のファイターズ スポーツ&エンターテイメントとクラフトビール製造販売のヤッホーブルーイング(本社長野県軽井沢町)によるもので、店名は開放的な空と緑鮮やかな天然芝のイメージから。人によっては、日ごと夜ごとエールビール片手に球場で声援を送る姿を店名から連想したりもします。
バックスクリーン1階に醸造所とレストランを“まるごと内蔵”し(テーブルから醸造作業とタンクが見えます)、2階は驚きの屋根なし開放的なルーフトップスペース。フィールド全体を一望しながら、エスコンフィールド限定オリジナルクラフトビールを堪能できます。球場内ブルワリーレストランは日本初、フィールドが一望できるセンターバックスクリーンでの展開は世界初です。
ここで飲める限定クラフトビールは「そらとしばPlay Ball!Ale」「そらとしばBig-Fly Saison」「そらとしば シーズナルビール01」「よなよなエール」「水曜日のネコ」「正気のサタン」。ロールピザ各種やフライドチキンなど、それぞれのビールに相性抜群のフードも提供されます。
試合がない日も営業し、定期的な醸造所見学ツアーやビールイベント開催も計画中です。
特別ラウンジとシート抽選販売受付3月13日から
「そらとしば」のクラフトビールは、エスコンフィールド内の複数の飲食店や「売り子」による観戦シート巡回販売で提供されるほか、バックスクリーン内地下1階「Batter’s Eye Lounge(バッターズアイラウンジ)」でも楽しむことができます。
ラウンジから見るフィールドは“ほぼ地面”。センターの選手が深く守ったり打球が飛んできたりしたら“すぐそこ”の大迫力です。ホームランが飛び込むこともある頭上にはネットが張られています。
入口には、日本ハム創業者でファイターズ初代オーナー大社義規氏と歴代ユニフォームを着た子どもたちの壁画。1981年リーグ初優勝で胴上げされたときに着たユニフォームの背番号100(永久欠番)に敬意を表し「Okoso 100」と書き添えられています。
10人以内の利用で8~15万円(税込)で「そらとしば」のスペシャルオードブルとドリンク(「そらとしば Play Ball! Ale」7㍑か「そらとしば Play Ball! Ale」5㍑+ソフトドリンク2㍑)料金が含まれています。3月13日10:00に、開幕から6月11日までのチケット抽選販売受付が始まります。
バックスクリーンの“屋根の上”、フィールド一望の「そらとしば ルーフトップカウンターシート」も同日、テーブル4人席、カウンター2人席で受付を始めます。税・飲食代込(オードブルとドリンク1人2杯)でテーブル2~4万円、カウンター1~2万円です。
週間ランキング
日付で探す