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Fビレッジやゴルフ場、飲食、宿泊に利用できる
日本初のオンライン観戦チケット事前購入も視野
北広島市は3月9日、市内で会見し、ギフティ(東京、太田睦社長)が展開する「e街(いーまち)プラットフォーム」を活用した「旅先納税®」の開始と返礼品「北広島市e街ギフト_きたきた」の提供を発表しました。スマートフォンで納税(寄付)、返礼品(電子商品券)受取、利用がごく短時間で行えるのが特長です。会見はギフティ、JTB、ファイターズ スポーツ&エンターテイメントと共同で開きました。
返礼品「きたきた」を利用できるのは9日現在、Fビレッジ内(試合観戦含む)20店舗と市内ゴルフ場、飲食店、ホテルの計33店舗。運営事務局を担うJTBの阿部晃士北海道広域代表は「拡大を図りたい。市とギフティ、ファイターズ スポーツ&エンターテイメントと連携し、Fビレッジを訪れる人が市民・事業者と交流し満足と喜びを提供できるよう努める」と意気込みを述べました。
返礼品利用可能な加盟登録店として参加しているファイターズの小林兼企画統括部長は「Fビレッジからの遠心力で市内各所へと客足を伸ばせるよう、エスコンフィールドの大型ビジョンでプロモーション映像を流すことも検討する長い目で磨き上げていきたい」と話し、日本初の観戦チケットのオンライン事前購入も「夏ごろには実現させたい」と積極姿勢を見せました。
ギフティの太田睦社長によると、北広島市の「旅先納税®」導入は全国自治体の中で26番目。そのうち北海道内で11自治体が導入しています。北広島市について太田社長は「にぎわいと魅力あるまちづくりの一助になれれば」と話し、上野正三北広島市長は「訪れる多くの人が本市を応援したいと思った時に有効活用してもらえたら」と期待を寄せました。
北広島市「旅先納税®」「北広島市e街ギフト_きたきた」返礼品概要や加盟店紹介などは特設サイト(https://kita-kita-kita.jp)で。
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