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北海道長沼町で農業を営んだり従事したりする女性、縁ある町内近隣の事業者でつくる「農家の嫁プロジェクト」は3月3日、町総合保険福祉センターりふれ(南町2丁目3-1)で「農家の嫁の冬の手仕事展」を開きました。センター休館日をはさんで5日(日)にも開きます。
年1回開催で4回目。「コロナ禍で来場者を町民に限定した昨年に比べ大勢来ている」とプロジェクトの宮川亜紀代表。「農家の嫁たちの手仕事はクオリティが高く、趣味に終わらせず売ろうと始めたのが『冬の手仕事展』」と話してくれました。
手作り雑貨やアクセサリー、花卉栽培農家の切り花、越冬野菜・加工品、町内特産大豆を使ったソイミートやソイプロテインも並んでいます。近隣飲食店の特製弁当は初日の販売開始から飛ぶように売れていました。町内と北広島市から評判のパン工房も出張販売しています。
3日は格子編み小物や石けん彫刻、新聞袋作り、おいしいコーヒーの淹れ方、長沼産大豆を使った味噌づくりなどワークショップも開かれました。
「農家(と、その関係)で働いてみませんか?農家の嫁による説明会」は5日も開かれます。求人媒体では知ることのできない本音、実際に働いている人の声、メリット・デメリット……「なんでもお応えします」(農家の嫁)。
会場では、長沼町内の駐車場や中心部の飲食・商店マップを取得できるQRコード記載カードを配布しています。
駐車場わずか。要マスク着用、マイバッグ持参。詳細はFacebook(https://www.facebook.com/winter.handicraft21/)かInstagram(https://www.instagram.com/winter_handicraft/)で。
「農家の嫁プロジェクト」は夏になると年3回の朝市を開いています。
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